フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。 2022年10月訪問。
ランチのガレットがとても気になっていた「オーベルジュ・デュ・グルマン」。 実は宿泊施設がついていることを知り、今回は1泊(ディナー&朝食付き)で利用しました。
建物はとても個性的な形をしており、まるっとかわいい。 階段を上った先に入り口があります。

中に入るとウッディで山小屋風。床はレンガのような石のようです。 カラフルな椅子の色使いが元気でポップな印象を与えてくれます。

ディナーは18:30からスタートでお願いしました。
地物ポロネギとゴルゴンゾーラのミニキッシュ イタリア産プロシュート
アミューズは一口サイズのミニキッシュ。ネギの甘さとゴルゴンゾーラ、プロシュートの塩味が心地よい。 スパークリングワインと合わせていただきました。

自家製オードブル盛り合わせ
パテカン、リエット、フリッタータ、ホタテのタルタル、キャロットラペ、グリーンサラダなどいろいろ盛り合わせた一品。 どれもワインのアテにピッタリ!

地物枝豆のポタージュ
枝豆のうまみとコクがたっぷりのスープ。

新潟県産キジハタのポワレ 夏の名残のラタトゥイユ ブールソース
キジハタを夏野菜を使ったラタトゥイユで。秋口でしたが、夏の最後の余韻を感じます。
メロンのグラニテ
箸休めのグラニテ。こちらも少し夏の余韻が。

ハンガリー産マグレ・ド・カナール グラタン・ドフィノワと地物野菜 赤ワインソース
鴨肉に甘みのある赤ワインソースと定番の組み合わせ。 お肉は少し火を入れすぎた感じはしましたが、野菜たっぷりでバランスはよかったです

特製ミルクレープ 小布施栗のモンブラン仕立て
ちょうど栗の季節。栗の渋皮煮ものっていて、満足度高し。
お料理は全体的にクラシカルなフレンチで、素朴で美味しかったです。
なんといっても地物のお野菜がたっぷり使われているのがうれしいですね。
ちなみに宿泊先のお部屋ですが、食事をいただいたお部屋のすぐ隣。 合宿のような近さです。 お部屋はドーム型で独特な形をしており、とてもかわいらしいです。
階段を上がった2Fにベッドがあり、天窓もついていておとぎ話の世界観。 建物はすべてオーナーの手作りということで、これも驚きです!

軽井沢エリアには高級なホテルが多くありますが、 こぢんまりとしたフランスの片田舎を感じるオーベルジュをお探しの方におすすめです。