クリアで華やなイタリアワインに酔いしれる。リグーリア州プンタクレーナ社オーナー来日記念スペシャルディナーにいってきた。@オステリア・トット(西麻布)

クリアで華やなイタリアワインに酔いしれる。リグーリア州プンタクレーナ社オーナー来日記念スペシャルディナーにいってきた。@オステリア・トット(西麻布)

友人からのお誘いでワイナリーオーナーと一緒にイタリアワインをいただける食事会にいってきました。

場所は西麻布にある「オステリア・トット」というイタリアン。この日はワインに合わせた特別メニューがいただけるとのこと。とっても楽しみです。

最初にこの日いただけるリグーリア州プンタクレーナ社の5種類のワインたちはこちら。

リクーリア州 プンタクレーナ社のワインたち。@オステリア・トット

そして目の前にはオーナーのパオロ・ルフィーノ氏とその息子さん。FOODEX JAPANでリグーリア州を紹介するために来日されたそうです。通訳の方を通しての会話でしたが、ニコニコした表情から温厚で明るい人柄が伝わってきます。

ワイナリーのオーナ親子@オステリア・トット

食前酒はワインは発砲の「Lumassina Frizzante NV(ルマッシナ100%)」。柔らかな泡に透き通った喉越しはクリアそのもの。そしてお料理は前菜のファリナータ(ひよこ豆の粉のパン)を合わせて。シンプルで素朴な料理ですが、ひよこ豆の甘味が感じられなかなかうまい。

ファリナータ(ひよこ豆の粉のパン)@オステリア・トット

引き続いてお料理は「リグーリアの前菜盛り合わせ」 ・真蛸と生白魚のサラダレモン風味 ・パンチェッタとアーティーチョークのフリッタータ(オムレツ) ・ジェノバ風ポルペッティーニ(ミートボール) ・ムール貝とエビの香草パン粉焼き ・干し鱈のパテのクロスティーニ

と魚介を中心とした前菜たち。こちらに合わせるワインは2本目の「Riviera Ligure di Ponente Vermentino(ヴェルメンティーノ100%)」。スッキリとクリアな酸と果実味、そして余韻に白い花のフローラルな香り。とってもスマートで洗練された白で、前菜のお料理ともマッチしてとても好みなワイン。こういうクリアでフローラルなワインは大好き!

リクーリア前菜の盛り合わせ@オステリア・トット

つづいてパスタ一品目の「魚介のパテを詰めたラヴィオリ リグーリア風」。見た目は餃子みたいですが、魚介の旨味がしっかりとパスタに包まれており、さっぱりと奥深い味わい。

こちらには「Riviera Ligure di Ponente Pigato 2012(ピガート 100%)」で。柑橘系の香りにトロピカルフルーツのアロマ、そしてアモーンドのようなコクも感じられる辛口の白。先ほどよりしっかりとミネラルも感じられ、パスタとの相性もgood!これも好みな味。

魚介のパテを詰めたラヴィオリ リグーリア風@オステリア・トット

バゲットは2種類。全粒粉のパンかな。オリーブオイルをつけていただきます。

パンとオリーブ@オステリア・トット

パスタの2品目は「イルマお母さん直伝バジリコペーストのリングイネ」。コク深いバジリコがしっかりとパスタに絡み付き、見た目以上に濃厚。美味しい!

こちらに合わせるワインは赤の「Rossese 2011 (ロッセーゼ100%)」。甘酸っぱい味わいの中にも上品なタンニンとスパイスのバランスが素敵。飲み口も優しくこのパスタにも合う。

イルマお母さん直伝バジリコペーストのリングイネ@オステリア・トット

そしてメインのお肉料理「仔牛のインボルティーニ ナンニ風」。インボルティーニとはイタリア語で包み込むという意味。ぎゅっと旨味が閉じ込められたお肉は、なんだか懐かしい優しい味。

子羊のインボルティーニ ナンニ風@オステリア・トット

そんなお肉に合わせるワインが最後の赤「Cruvin 2010 (クロヴィーノ100%)」。このクロヴィーノという品種は、熟成になると触るだけで勝手にブドウの実が落ちるのが特長とのこと。ラベルにはイソップ童話風に狐さんがブドウの木の下でブドウが落ちるのを待っている様子が描かれているのがかわいい。

お味はというと、スパイシーでカカオのような風味があり、ふくよかで濃縮されたブドウにタンニンとミネラルのバランスもよく、本当に美味しくそして心地のよいワイン。

熟す葡萄が落ちるのを待つきつね@オステリア・トット

最後はドルチェ。サクリパンティーナとカネステレッリ(ビスケット)。カスタードとバタークリームでこってりとしたドルチェは濃厚で素朴。カネステレッリがサクサクでとても美味しい。

サクリパンティーナ@オステリア・トット

今回のイベントで初めてリグーリア州プンタクレーナ社のワインをいただいたのですが、どれも愛情たっぷりに作られてきたのが伝わるワインでした。もしイタリアンのお店でこちらのワインを見かけたら是非一度試してみてください。満足すること間違いなしです!

<補足> ネットでも探してみたのですが、唯一扱っているサイトはこちらのようです。 http://web-monaca.com/?mode=cate&cbid=1472943&csid=1

オステリア・トット

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福田美佐子

Author

福田 美佐子 Misako Fukuda

フードメディア・ディレクター / 企画編集プロデューサー。 「頑張らない大人の、食と暮らしのキロク」をテーマに、東京・鎌倉・湘南エリアの魅力を発信しています。

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