高級食材を目の前の鉄板で料理していただく贅沢。料理人とのやりとりも楽しい大人の隠れ家。@鐵板Dining 木かげ(広尾/西麻布/六本木)

高級食材を目の前の鉄板で料理していただく贅沢。料理人とのやりとりも楽しい大人の隠れ家。@鐵板Dining 木かげ(広尾/西麻布/六本木)

友人の社長さんが「接待にいい店はない?」ときいてきたので、ちょっと気になっていた鉄板焼き屋さんに下調べもかねて一緒に行ってみることにしました。場所は西麻布エリアで、駅だと六本木からタクシーでワンメーターの外苑西通り沿いあります。

入口は品のあるインテリアで、大人のお店という雰囲気。ちょっとだけ緊張しましたが、ドアを開けて入ると店員さんがあたたかく迎えてくれました。

入り口は高級感漂っています@木かげ

この日のお料理は接待向けのコース。私はちょっとづついろいろな料理がいただける「ひだまりコース」、友人はがっつりいただける「こかげコース」です。お互いのコースにない料理はシェアして食べようということにしていたので、いろいろいただけそうで楽しみ!

■ひだまりコース(8,000円) ・本日の前菜 ・きのこのクリームスープ ・ズワイ蟹と茸の味噌和え ・活車エビの鉄板焼 ・葉月の冷サラダ ・ハンガリー産 フレッシュフォアグラ マデラソース ・但馬牛ロースのステーキ (60g) ・黒豆もやしと季節の焼野菜 ・鉄板ライス ~3種より1つ選べます~  ガーリックライス or 赤芝漬の焼飯 or じゃこ飯 ・味噌汁 ・香の物 ・嶺岡ミルクプリン ~自家製ピュレソース掛け~ 

■こかげコース(10,000円) ・本日の前菜 ・きのこのクリームスープ ・活鮑のステーキ ・本日の冷サラダ ・但馬牛ロースのステーキ (120g) または 但馬牛ヒレのステーキ (80g) ・黒豆もやしと季節の焼野菜 ・鉄板ライス ~3種より1つ選べます~  ガーリックライス or 赤芝漬の焼飯 or じゃこ飯 ・味噌汁 ・香の物

まずはビールと本日の前菜から。前菜は秋刀魚の南蛮漬け。旬の秋刀魚を上品な酸味でいただきました。

ビールと前菜@木かげ

続いて「きのこのクリームスープ」。鉄板で器を温めて出してくれるという、気配り。お味はしいたけの戻し汁出汁とミルクと生クリームが合わさった和洋折衷な印象。キノコの旨みも重なって奥行のある味わいです。

きのこのクリームスープ@木かげ

「ズワイ蟹と茸の味噌和え」にはズワイ蟹にキノコ、玉ねぎが入っていて、お出汁と味噌そしてミルクでコク旨な仕上がり。単品メニューでもあるとのことで、その場合はバゲットがついてくるとのこと。確かにバゲットが欲しくなりますね。とにかくワインのお共にピッタリの一品。

ズワイガニと茸の味噌和え@木かげ

このあと魚介類の鉄板焼きがでてくるとのことで、飲み物はフランスワインの白、「ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・レ・ゴートロニエール 2010」にしました。お手頃価格の3500円で、お味はフレッシュで爽やかなテイストなので魚介にピッタリ!

前半魚介が多いので白ワインで@木かげ

次は友人のコースの「活鮑のステーキ」。活きのよい鮑を目の前の鉄板で焼いていただきます。料理人の方が鮮やかな手さばきで焼いている姿を見ながら、出来上がりを待つのはとても楽しい。待っている間も料理人の方と会話も楽しめるので、本当に飽きないんです。さっきまで生きていた鮑が、バターじょうゆで味付けされて、最後は目の前に。素材のよさを存分に味わえる贅沢な一品です。

活鮑のステーキ@木かげ

私のコースの魚介は「活車エビの鉄板焼」。こちらも活きのよい車海老を生きたまま鉄板の上で焼いていただきます。海老の殻はパリパリに焼いていただき、綺麗に飾りつけ。エビの全てを余すとこなくいただけました。プリプリの身とカリカリ殻の両方を味わえる素敵な一品。

車エビの鉄板焼き@木かげ

このあとに箸休めとして「葉月の冷サラダ」をいただき、次に出していただいたのが「ハンガリー産 フレッシュフォアグラ マデラソース」。もちろん鉄板を使って焼いたフォアグラと大根を小さなフライパンにのせ、マデラソースで仕上げ。これはワインがすすみます。鉄板焼きって和食だと思っていましたが、和洋折衷なのですね。

フォアグラのマデラソース@木かげ

このあと、メインの「但馬牛ロースのステーキ」。やっぱり鉄板といえば、肉は外せないですよね!

但馬牛のロースステーキ。お肉は目の前で焼いていただきます@木かげ

焼き方があまりにも見事だったので、お肉を鉄板で焼いている様子を動画にしてみました。ジュージューという音がたまりません。

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焼きあがったら、お皿かわりのこんがり焼いたパンの上にお肉をおいていただきます。すでに食べちゃった後に写真をとったので、お肉は2切れしか写っておりません。お肉はレアですごく柔らかく、そして程よい脂の甘味と赤みの旨みが口の中に広がります。目で楽しみ、音で楽しみ、味で楽しむという贅沢なお肉のいただき方。鉄板焼きの醍醐味を感じます。

目の前で焼いてくれたロースのステーキはガーリックチップを添えて@木かげ

 お肉の余韻に浸っていると、鉄板では「黒豆もやしと季節の焼野菜」が炒められておりました。お野菜でさっぱりとお口直し。そのあとの〆のご飯は3種類から選べるのですが、じゃこ飯にしました。赤だしのお味噌汁と香の物でホッとします。

〆にじゃこ飯とみそ汁、香の物@木かげ

そして私の選んだひだまりコースには、デザートの「嶺岡ミルクプリン」とコーヒーがついてきました。甘さ控えめでさっぱりな口当たり。それでもミルクの美味しさは伝わってくる上品な味わいで、鉄板焼きの最後にいただくのにはピッタリ。

デザートのミルクプリンとコーヒー@木かげ

いままで鉄板焼きって接待や特別な日などはコースでびしっといただくのもいいのですが、実は単品メニューもあるのでカウンター席だったら好きなものだけつまんで帰るというのもありかもと思いました。なんといっても目の前で会話をしながら好みも伝えられるし、温かいまま出来立てがすぐいただけるのもいいですしね。

カウンター席は目の前で焼いてくれます。@木かげ

カウンター席の他に、テーブル席や鉄板がついている個室があったりして、プライベート空間で楽しみたい方にも配慮されているようです。接待には個室が使えそうなので、これはよさそう。

テーブル席はゆったりできそう@木かげ

とにかく店内もよい雰囲気で、素材にこだわった料理もあり、接待や特別な日はもちろんのこと、普段使いでもよさそうな、大人の隠れ家という素敵なお店でした。今度はコースではなく、単品メニューでふらっと来てみたいです。

木かげ

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福田美佐子

Author

福田 美佐子 Misako Fukuda

フードメディア・ディレクター / 企画編集プロデューサー。 「頑張らない大人の、食と暮らしのキロク」をテーマに、東京・鎌倉・湘南エリアの魅力を発信しています。

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