【赤坂】さ行@ホスピタリティと心意気を感じる創作系こだわり和食。コスパとボリュームにも驚く予約困難店。

【赤坂】さ行@ホスピタリティと心意気を感じる創作系こだわり和食。コスパとボリュームにも驚く予約困難店。

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

2020年8月訪問。 紹介制の大人気店「さ行(さこう)」。 現在は紹介枠はないようで予約が取れる方と一緒でないと訪問できないお店です。 今回はカウンターにキャンセルが出たということで、運よくお誘いいただき行ってきました。

以前は六本木にお店を構えていましたが、現在は赤坂に移転されています。

さ行

今回はカウンター席にて。奥に個室があり8人ほど入れるようです。

さ行

飲み物はビールから。 お料理はお任せコースのみですが、お手頃な上にクオリティとボリュームが凄いとの噂。 いただくのが楽しみです。

さ行

まずは八寸から。7月の訪問だったので、夏を感じる食材を使った彩。 稚鮎、タコとコーンの天ぷら、生ハム、チマキ(笹巻鮨)、ほおずき(の中にお料理が入っています。)などなど。一品一品が手の込んだものばかり。

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次にお椀。

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帆立しんじょうに冬瓜、卵豆腐にアワビの組み合わせ。 透き通った汁がぎゅっと優しい素材の味を引き立てます。

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お造りは3種。鯛、鮪、平目。 それぞれのお魚の味を引き立てるために、鯛には海老塩、鮪は魚醤、平目は黄身醤油が。 単にお醤油でというのではなく、素材を知って食べ方を提案してくれるところが楽しい。

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お酒は控えめにしておりますが、やはり日本酒を合わせたくなります。 好みをお伝えして、いくつか出してもらいました。 この日は米の旨みと酸のバランスが程よい「墨廼江(すみのえ)」をいただきました。

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焼き物。こちらも3種。 トキシラズとナス、鮎の焼き物、そして甘鯛とワカメ。百人一首のお皿とセンスの盛り付けも遊び心があって粋ですね。

さ行

焼き魚も手抜きなくそれぞれの個性を生かした創作性にボリュームもしっかり。

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お肉料理は和食というよりイタリアンや中華の要素を感じる創作系。 肉まんのようなパスタのような中にはすっぽん、その周りに山形牛、そしてサマートリュフ。 味付けはバルサミコ酢と醤油。色々な食材を組み合わせていますが、これがなぜか絶妙なバランスで楽しい一品。

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そろそろお腹いっぱいになってきたところで、丸ごとナスのお料理が。 賀茂なすをくり抜いたところに揚げた胡麻豆腐。ソースにはすり流しナス餡とべっこう餡。 とろとろのナスの旨味をたっぷりと味わうことができました。

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締めのご飯ものは鱧のすき焼き。 甘いつゆでしゃぶしゃぶしたハモはキュッと身が引き締まり、食感と旨味をじんわり感じられます。白いご飯も付いてきて、しっかりとした食事セットですね。

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最後はデザートたち。これまたボリュームにびっくり! メロンにスイカ、グレープフルーツのジュレ、水羊羹、ごま団子、クッキーシュー。 持ち帰りできないフルーツとジュレをいただき、残りは持ち帰りにしました。

さ行

お土産として包んでもらったデザートがあるのですが、そのほかに普通におにぎりのお土産までつけていただきました。(これが基本みたいです。)

最後まで手を抜かないボリュームからは、お客様に喜んでもらいたいというお店の心意気がヒシヒシと伝わってきました。またそれぞれのお料理の提案の仕方が細部までこだわっており、和食をベースとしていますが、それらの枠を超えて「さ行」スタイルの創作が唯一無二で楽しいコースでした。

最初から最後までお値段以上とはまさにこのこと。ちなみにお値段はお酒も入れて1万円以内に収まっており、何度か伝票を見返したくらい。

今度はいつ行けるかは分かりませんが、またご縁があればお伺いしたい名店です。

■お知らせ

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さ行

さ行割烹・小料理 / 赤坂見附)

夜総合点★★★★☆ 4.0

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福田美佐子

Author

福田 美佐子 Misako Fukuda

フードメディア・ディレクター / 企画編集プロデューサー。 「頑張らない大人の、食と暮らしのキロク」をテーマに、東京・鎌倉・湘南エリアの魅力を発信しています。

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