フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
友人を囲む会で幹事さんがとってくれたのがこちらの「アデニア」。渋谷から少し歩いた住宅街にあり、落ちついた雰囲気の一軒家ビストロです。大人数での会食のため、2Fを貸し切りしていただきました。

お料理はパーティプランで一人5000円。ワイン好きな方が多かったため、幹事さんが気を利かせてワインは個別に選ばせてくれるスタイルに。最初はスパークリングで乾杯し、その後はお店の方に相談しつつ、ワインを開けて行きました。
最初はニュージーランドの赤白の見比べ。どちらも前半に飲みやすい軽めのタイプ。 「Homecreek Marlborough Sauvignon Blanc(ホームクリーク マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン)」。 「Baby Doll Marlborough Pinot Noir(ベビー・ドール マールボロ ピノ・ノワール)」

お料理はワインに合うビストロ料理たち。まずは前菜、お肉とピクルスだったかな。

「シーザサラダ」はシェアスタイルで。ゴロゴロのベーコンとクルトンで食感、食べ応えも満足感あります。

「カルパッチョ」は真鯛とお野菜でカラフルに。

「テリーヌカンパーニュ」はシンプルで安心感のあるタイプ。ワインに合いますよね。

バゲットはモッチリしております。フレンチのお店かと思いきや、イタリアンっぽくオリーブオイルがついてきております。

この日、一番気に入ったワインがドイツのピノ・ノワール「Peter Winter Spätburgunder Trocken(ペーター・ヴィンター シュペートブルグンダー トロッケン)」。ドイツだとシュペートブルグンダーと呼ばれているんですね。軽やかで果実味もあり、かなりいい!みんなで飲んだらすぐにあいて、2本ほど注文しちゃいました。

お魚料理は「マグロのグリル」。シンプルなマグロにソースは洋風。

お肉料理は2種類。まずは「ラム肉のグリル」。柔らかいお肉に、甘めのソース。

ワインはお肉に合わせてアルゼンチンのマルベックに。「Amalaya Red(アマラヤ レッド)」。葡萄はマルベックベースにシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン。舌触り滑らかで控え目な酸とやや濃厚な甘みもあり、いいですね。美味しいです。

もう一つのお肉は「ビーフのグリル」。しっかり旨味のある赤味のお肉には、赤ワインのソース。

シェアスタイルといいつつ、お店の方に1皿づつ盛りつけていただきました。

デザートワインという訳ではないのですが、〆はフランスプロヴァンスのロゼに。「Cremant de Limoux Rose Brut Reserve Hecht & Bannier(クレマン・ド・リムー・ロゼ・ブリュット・レゼルヴ エシュ&バニエ)」。葡萄はシャルドネ55%、シュナン25%、モーザック15%、ピノ・ノワール5%。野いちごの香りがかわいく、軽やかでフレッシュで気持ちのいいワイン。晴れた日のランチなんかにもすごくよさそう。

デザートは「苺のアイス」。ロゼスパークリングにピッタリでした。

今回2Fを貸し切っての食事だったので、とても友人達と気兼ねなく楽しませていただきました。ちょっとびっくりしたのが、トイレにかざっていた絵が「フジコ ヘミング」だったこと。ワインもたくさんいただいたのですが、お料理と合わせて一人8000円とかなりお手頃でした。

ワイン飲みのグループにはすごく使い勝手がいいですね。渋谷から少々歩きますが、落ちついた雰囲気で食事をしたいときにおすすめです。
夜総合点★★★☆☆ 3.7